2022年投資結果

だんす

たんす、ブログやめたのかと思っちゃった。

たんす

よくありがちですが、Googleアドセンスに落ちまして、しばらく修行してました。💪

だんす

今年はやる気に溢れてる?

たんす

はい、いろいろやりたいことがあるので。😅

目次

2022年の結果

2022年は、いろいろと勉強しました。まず米国株デビュー。これがあれよあれよという間に、円安になり、円ベースでの含み益が続きました。株がうまいわけではないのに、なぜか含み益ということに気をよくしていたら、今度はあれよあれよという間に、円高になり逃げ遅れました。(笑)

結果2023年の米国株は円評価でおよそマイナス70万円のスタート

というわけで、2022年11月の急落後の急復活でほくほくしていたのも束の間、高配当株中心のポートフォリオは円ベースで崩れ、さらに中小型株のETF、「IWM」を買ったものの、ちょっと上がり、すぐ下がり始めるということで、また逃げ遅れました。逃げ遅れるというのは、うまい人なら、まず円で利確し、その後もう一度円高になってから入り直すのかな、と思いました。基本兼業投資家の高配当株は買ったらホールドですから、こういう憂き目にも遭います。

たんすだんす保有株数(シェア%)

米国株2022年損益

配当金はおよそ50万円、まずまずのスタートになりました。こう見ると日本株の配当もなかなか捨てたもんじゃない。

2024年シン・NISA戦略への布石

金融庁HPより

合計で360万円まで非課税になるこの制度。まずこの高配当株の路線はそのまま放置したいと考えています。もはや仕込んでしまったので、「放ったらかし投資」となります。2024年シン・NISAが始まる直前までもう売りません。
大体米国株は兼業には体に悪いのです。😂米国株を始めてから、2時とか3時にポチることもあります。次の日は当然寝不足です。日本株もやっているとさらに体に悪いです。もはや仕事です。こうなると専業投資家になりたい、と思うのですが、まだ未熟ゆえ、我慢しています。😤
2024年になって、新たに生涯投資枠を埋められるほど現金があればいいのですが、ないので頃合いを見て、株を売り、ドルに戻し、NISA枠ギリギリまでVYMを購入しようと思います。

なぜVYMか。

NISAはご存知のように、損益通算ができません。今まで一番悔しかったのは、エレコムを買ってすぐに下がり始め、待っていたら株主優待がなくなり、さらに下がって下がり切ったところでついに損切り、というものでした。
この損失は損益通算で計上できません。よって、税金も戻ってこないし、確定申告もできないので、ただの泣き寝入りです。
だから、NISAで買うものは基本的に長期投資を決め込むものでないといけません。買ったら出口まで売らない、ずっと配当を生み出すものにしないといけない。そうすると今の日本株は長期戦略という観点から疑問符がつきます。
この一年、米国株と日本株を買ったり売ったりしましたが、米国株は損切りしても、1ヶ月くらいでそのラインまで戻してくるものが多かったです。だから、自分が信用できる銘柄は損切りするより戻すのを待つ方が効率が良いと思いました。この場合、きちんと勉強してから買った株となります。例えばエネルギーが注目されている時のOXYなど。
流れに乗って買った株は有名銘柄でも失敗します。この場合、早めに損切りすることが大切。自分の場合はAT&TとTESLAは失敗しました。
結局高配当で経費が安く、キャピタルも期待できる、という条件の中で選んだのがVYMです。

VYMの設定来騰落率は257.23%

楽天証券のVYMの紹介によると、Vanguard社が運用するこのETF、設定来騰落率は257.23%、経費率が0.06%とETFの中でもダントツに経費率とリターンが良いです。2013年には$52だったのが、2022年現在$108です。10年間、右肩上がりに株価が上がっています。
さらに、増配も続いており、ごんぎつさんのHPによると、平均増配率は7.83%となり、非常に優秀なETFであることがわかります。こちらを長期ホールドして、JEPIなどまだ不安定なものを損益通算できるように特定口座に入れるのが戦略となります。

Vanguard社のVYMのHPより

まとめ

譲渡益も出て、2022年を無事に黒字で終わることができました。これまでの損失が無くなりそうです。ただし、いくつか分散している口座の中には赤字のものがあり、2023年は完全黒字を目指して、7桁のリターンを生み出したいと考えています。
当然投資である以上、リスクとリターンのバランスが大事です。高配当株で安定したリターンを生み出しつつ、果敢にリスクを取るときは挑戦したいと考えています。😀

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