気がついたら、準富裕層💰になっていました。今年の日本株高のおかげです。(^○^)
あれれ、こないだまで「マス層」で「アッパーマス」まで到達してなかったのに、なんでいつの間に?????
自分は2023年6月の賞与で、やっとアッパーマスに到達したのですが、アッパーマスだの準富裕層というのは、「世帯」だということを忘れていました。😅
そういえば、あたし退職して、退職金もらったんだった。それでいきなり準富裕層到達したってことかー。😄
たんすだんす世帯として、準富裕層に突然到達ということです。アッパーマス時代、短かった。自分も頑張ったけど、たんすだんすのだんす退職金のおかげです。だんす、長い間会社員お疲れ様。
😂
今後はいかにして配当金(インカムゲイン)を増やすかの戦いとなる。
目標はあくまでもFIREして経済的自由と時間の自由を得ること。そうなると、トレードに時間がかかりすぎるのも「時間的自由」の原則から外れてしまいます。またキャピタルゲインをずっと得続けるのはなかなかトレードの技術が要ります。それを補う意味でも、やはりここは「配当金」の登場となるわけです。
ところがこの「配当金」のみでFIREするためには、準富裕層ではまだ甘い。富裕層に到達する勢いでないと無理です。なぜなら日本は金融所得課税があり、こちらが20.315%かかるため、配当金から結構引かれるわけです。さらに来年度1,800万円までのNISAが導入されたとしても、きっと残りの部分には20%以上の金融所得課税をかけてくるはずです。そうなると、かなり余裕をもって配当金を組まないといけなくなります。
6月の配当金と配当金アプリの差異を考えてみる。
配当金アプリでいくらの配当になった、というツイートをよく見ます。たんすも打ち込んでいますが、6月は本当に楽しみでした。なんと税引き前34万円です!会社員としての賞与にさらにボーナスが付いたようなこの6月。2度言いますが、本当に楽しみでした。でも、現実はそう甘くはなかったのです。まず、東京エレクトロンと丸井は4月以降に購入。ここにはありますが、配当金は今回ありません。😂 そして、この配当金は世帯で計算してあります。さて、差額を算出してみましょう。
東エレ、丸井は権利落後に購入。
配当アプリ金額と実際の違い
銘柄 | 配当アプリ金額 | 実際(米ドルは142円) | 差額 |
JEPI | 76,679 | 39,203 | -37,476 |
NTT | 37,500 | 38,250 | 750(株数の変更) |
信越化学 | 45,000 | 43,828 | -1,172 |
三井住友FG | 25,000 | 19,922 | -5,078 |
双日 | 19,500 | 22,040 | 2,540 |
VYM | 26,876 | 16,167 | -10,709 |
三菱商事 | 10,000 | 8,208 | -1,792 |
三菱HCC | 5,500 | 5,400 | -100 |
東急不動産 | 1,400 | 1,450 | 50 |
SBIGAM | 2,100 | 2,292 | 192 |
三越伊勢丹 | 800 | 800 | 0 |
トリドールHD | 750 | 599 | -151 |
JEPQ | 922 | 286 | -636 |
DGRW | 156 | 126 | -30 |
商船三井 | 9,000 | 20,719 | 11,719 |
VOO | 6,779 | 0 | -6,779 |
MUFG | 6,150 | 4,800 | -1,350 |
丸紅 | 3,900 | 3,228 | -672 |
三井松島HD | 24,000 | 38,249 | 14,249 |
VT | 1.847 | 1,330 | 517 |
合計 | 303,859 | 266,897 | -36,962 |
最近違和感を覚えていた配当金の少なさの原因が浮き彫りに
日本株は明らかに税金分20.315%が引かれています。大きな差となったのが、「米国高配当株」でした。特に主力のJEPIは配当金アプリでは、「76,679円」、ワンルームマンションの家賃が払えますし、たんすだんす家なら、ローンがないので光熱費まで払えてしまいます。これが実際の金額では「39,203円」です。これでは家にかかる維持費の分も怪しいです。
また主力に据えようと思っていたVYMは3ヶ月に一回の分配金。確かに増配を繰り返していますが、1ヶ月あたりだと今のたんすの保有株くらいでは、3,000円とこれまた一人分の携帯代くらいにしかなりません。
米国株は上記の日本国内の税金20.315%に米国の10%が引かれます。(ただし、確定申告すれば米国10%は還付されます。)
つまり、外国株は税金が高いために、手元に来るまでに相当引かれており、さらに分配金の多寡、為替変動により、配当アプリよりも半額くらいに見積もっておく必要があるということです。
では今後どうするか。
まず、日本株が好調なので、このまま投資を続けようと思います。ドル資産ですが、やはり円だけだと資産として偏っているということで、今後もJEPIは売らず、このまま持ち続けようと思います。
QYLDなども、一年以上持ち続けることによって、黒字転換しました。今JEPIは円安のおかげで、円でもドルでも含み益状態となっており、VYMとともに配当再投資を続けていこうと思います。
ただ、今後、FIREとともに、生活費をキャピタルゲインとインカムゲインのみで稼いでいくということを考えているので、戦略が必要です。よって、これ以上のドル転は今のところ控えておき、VYM、JEPIが安ければ再投資、安くなければMMFで資金待機をするということにしたいと思います。
今度は日本株のみで毎月配当を目指す。
日本株も捨てたものではないと分かった今の状況では、生活することを考えると米国株はサブ、日本株はメインでトレードしていった方が、今年は良さそうです。
上記配当金にはまだ振り込まれていないものがあり、予定通りとはいきませんでしたが、今後は毎月配当を米国株だけではなく、日本株でも目指していきたいと思います。
エミンさんも、下記のように言っているので、日本株にかけてみたいと思います。
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