VYMいつ買えばいい?

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VYMは一年に四回配当がある米国高配当株

年月発表日分配落日(この日までに買う)現地支払日分配金(1株あたり)
2023/32023/2/142023/3/202023/3/230.717200USD
2022/122022/12/162022/12/192022/12/220.974500USD
2022/92022/03/292022/09/192022/09/220.767200USD
2022/62022/03/292022/06/212022/06/240.847900USD
2022/32022/03/182022/03/212022/03/240.662200USD
楽天証券より随時更新
だんす

大体3の倍数の月の19日までに買えばいいんだね。💰次のチャンスは今までのデータだと6月19日ごろが目安。😀

たんす

今回も増配です。増配率は昨年度の同じ期の分配金と比較します。2022年3月の分配金は0.6622USD 2023年3月の分配金は0.7172USDです。

増配率は7.7%なかなかの着地です。この増配が人気のもとです。
参考HP VANGUARD

VYMの複利効果は抜群

米国株でVYMを選んだのは、下記チャートでわかるように、右肩上がりの株価であるということ。それから増配が行われ、積立していくと複利効果が望めるということです。ごんぎつさんのHPによると、30年間毎月3万円を積み立てると配当金が月10万円に到達するとのことです。

減配は時折あるが、年単位では増配傾向。

基本的に配当金は増配傾向で、今まで減配したのは、リーマンショックの時や、コロナバブルの後などです。下記のイエローマーカーのところが、昨年比減配ですが、2020年の6月が高過ぎたという評価もできます。また、年合計で増配し続けているところがVYMが高配当株と言われる所以なのでしょう。個人投資家にとって、相対的に安心して長期保有できる銘柄と言えるでしょう。

3月6月9月12月年合計
20220.66220.84790.76720.97453.2518
20210.65640.75230.74880.93863.0961
20200.55440.83680.70530.80962.9061
20190.65160.62470.78640.77912.8418
20180.60840.63020.67180.73882.6492
20170.560.5960.60200.64312.4011
楽天証券より

たんすだんすの分配金履歴

単価数量税引前配当合計受取金額
2022/12/270.9745109106.22USD76.20USD
2022/09/270.76721813.81USD9.91USD
たんすだんすの証券会社より
たんす

ちょっとずつ買い増しして、現在日本円で1万円くらいになっています。

VYMの買い時

Yahoo! financeより

VYMの特徴は「インカムゲイン」も「キャピタルゲイン」も狙えるところです。チャートを見ると綺麗な右肩上がりです。積み立てると失敗がなさそうです。
長期保有するので、経費率は大事ですが、0.06%と低いです。
そのような中でも狙い目がありました。基本的に地合いに比例するので、上記チャートを見ると2009年(リーマンショック)、2020年(コロナショック)は狙い目でした。
最近では、FRBの利上げに従って、2022年の9月末から10月にかけてが安かったです。
2022年9月に94.59USDになり、これが最近の中では底でした。

VYMの底値の時のメンタリティ

たんすだんすTwitterより。

VIX指数30越えで、今話題のクレディスイスも注視しないとまずい状態。利上げと金融不安で投資家心理は本当にどん底でした。この時、現金を大量に持って投資タイミングをじっと見ていましたが、流石にいつ底かがわからず、「90USDを下回ったら投資しよう。」などと思っていました。
結局この日が底で、もう少し上で買うことになりました。

今、VYMが100USDを下回ったら、全力買いをしようとする個人投資家がいる。

なむほさんのTwitterより
だんす

今の所50万円くらいが多かったかな。💰

たんす

1000万円以上の人も25%ほどいて、これが本当なら、株クラは本当に異次元。💰

さて、今度は買い増しできるか?

ドルコスト平均法を使い毎週積み立てしていたのですが、暴落時にまとめて買う方が効率的なので、今回はチャンスを見逃さないようにしようと思います。米国株は手数料がバカにならないので、手数料22ドルの上限以上に買おうと思います。ドル円の様子を見て、安い時にMMFを買っておこうと思います。

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