優待と配当狙いすぎからの卒業

だんす
だんす

トリドール、売っちゃったの?

だんす

トリドール、売っちゃったの?

たんす

トリドールと住友林業を利確しました。

だんす

トリドールは優待目当て、住友林業は配当目当てだったんじゃないの?

たんす

それが、優待目当てが「すぎる」配当目当てが「すぎる」ものに関しては、考え直すことにしたんですよ。

目次

トリドールは優待狙い

人気銘柄「トリドール」まずは優待券が三千円もらえます。こちらを丸亀製麺で使うのですが、なかなか家族で行っても一度で使いきれないくらいです。それくらい丸亀のコスパは高いです。

ところで、Twitterにあるように、どれくらい含み損かというと、優待20年分ですから60,000円くらいありました。😂
それが、トリドールの好決算で、株価が現在上がり中なのです。8月12日に発表された「2022年3月期第1四半期の税引前損益は5,352百万円、直近のIFISコンセンサス(2,703百万円)を98%上回る水準だった。」とあり、目標株価を3,400円としているレーティングもあります。
もうちょっと待つべきかもしれないのですが、2021年11月の高値近辺2,900円で買ったので、今が売りのチャンスだ、とばかり、利益は薄いですが売ってしまいました。
売った理由ですが、ずっと含み損を抱えていたので、この先優待のために含み損を抱えたくないと思ったからです。2,900円で買ったら、2022年の3月14日の底値は2,116円約80,000円の含み損になっています。ここが優待狙いの悲しいところ。損切りをせず、ひたすら3月末の権利落を待ち、優待を手に入れました。😂 その結果がTwitterで呟いた60,000円のうどんというわけです。
今回は株価が戻ったので、結果として配当・優待・薄い売却益が手に入り、結果良し🤗となったわけです。

Google financeより

優待狙いには、計画的な購入が必要。(当たり前)

1年優待株を持ってみて、つくづく優待狙いには「計画」が必要だということが分かりました。上がり始めた株を「えいやっ」と買っていたのは去年まで。今年からはきちんと勉強しているので、一体なんのためにこの株を買うのか、よく考えてINとOUTを設置しないと「6万円のうどん」を「20年間」かけて保有することになります。
本来「投資」は会社の成長を考えてするもの。優待狙いも他の株と同様、きちんと対策を練らないといけない、と思ったのです。🤔

住友林業は配当狙い

同じく、好決算だった「住友林業」こちらも経常損益が上方修正され、27%増益の175,000百万円の予想となりました。株価は好調です。「住友林業」は6月権利落で、利回りもよく、レーティングも4以上だったので、3月に2,289円で購入しました。
ところが、その後1,800円台まで下げ、含み損も損切りラインの10%以上になってしまいました。損切りを悩んだ挙句、業績も良く、トレンドラインが上向いたのでホールドしていたら、今回のように上がりました。今回の場合は権利落も通過し、配当を受けられる見込みも立ち、損切りしなくても結果良し😁となったわけです。

Google financeより

配当狙いも計画的に購入する。(決意)

特に業績や配当が悪くないにも関わらず、需給の関係でなぜか売られて「年初来安値」になっている時に買って、優待・配当は長くホールドするものだとつくづく思いました。というわけで、今回手放した2銘柄に関しては一度売り、業績も悪くないのに「どうしてこんなに売られているのだろう。」という時に入り直したいと思います。

配当お役立ちサイト


株式配当金DB 日本株の配当金と権利落日が分かります。

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