米国株一覧

たんす

今日は保有の米国株の話です。

だんす

高配当株のETFに特化したんだよね!それで再投資の$を稼ぐ戦略。

たんす

「負けない投資」を目標に、米国およびS&Pインデックスと売買しやすいETFを組み合わせ、再投資しています。

だんす

最初の目標だったスポーツジムは配当で行けるよね!やったー!

目次

今年から本格的投資を開始。高配当株中心。

今年度から開始した本格的投資。高配当株を中心にしたのですが、8月現在までの主な配当(税引き後)は以下です。米国株は為替差損、日本株の配当狙いは損切りもあり、最終損益は今年最後まで分かりません。

  • 日本株 198,897円(日本郵船・三井住友FG・JFE・その他)
  • 米国株 $717.54($130で計算後93,280円)(QYLD,JEPI,VYM,その他)
  • 合計 292,177円(税引き後)379,614円(税引き前)

高配当株購入の基準

基本的に米国株を買うときには、よほどのグロース株でない限り、配当も望めるものを選んでいます。特に米国株は再投資を意識して、高配当株に特化しています。個別株はあまり買わず、ETFで運用しています。ETFを買えば、分散効果があるからです。

VYM

中心に据えようと思っているのはVYMです。運営会社はバンガード社。3年トータルリターンは10.36%、直近配当利回りは3.2%。利回りは高くないですが、組入銘柄が魅力的です。よく言われるメリットはキャピタルとインカムの両方が望めること、デメリットはそれほど利回りが高くないことです。3月・6月・9月・12月と3か月に1回配当金がもらえます。なお、VYMだけで年間200万円の生活資金を得ようとすると、およそ6千万円の元金が必要となり(為替差分なし、税引き前)、なかなかハードルが高くなっています。経費率は0.06%なので、かなり安く抑えられています。
今年の6月までは $110をうろうろしていましたが、$100を一瞬切り、その後は復調となっています。現在は$105.89(2022.8.9)$107.78(2022.8.10)です。今の地合いではすぐに上がりますね。😂

組入銘柄割合
ジョンソン・エンド・ジョンソン3.49
エクソン・モービル2.69
P&G2.56
JPモルガン2.45
ファイザー2.21
シェブロン2.12
ホーム・デポ2.11
イーライリリー2.04
アッヴィ2.02
コカ・コーラ1.83
ブルームバーグより

QYLD

尖った分配金で有名なQYLD。QYLDに特化した上で、FIREを目指す投資家も多く、自分も「あー仕事やめたいなー。QYLDポチッ」と買ってしまいます。それというのも月1回の分配金利回りが11.54%と2000万円台の元金でFIREしている人もいるからです。下記のように、税引き前ですが、毎月分配金をもらっています。仕組みは複雑で、「カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。」とHPの説明にあります。経費率も高く、0.6%です。
NASDAQの上昇局面では、その上昇分の差益を放棄し、安定した分配金を目指すので、0.6%の手数料も考えると、「QQQ」の方がお得です。しかし、今年のような下降局面では安定した分配金がありがたく、再投資に重宝しました。
株価が下がり続けていたので、一旦購入をやめ、他のものに再投資をしています。

2022/08/01米国株式特定・一般QYLDGLX NQ100 CV CLL0.18091,413255.61
2022/07/01米国株式特定・一般QYLDGLX NQ100 CV CLL0.17351,411244.81
2022/06/03米国株式特定・一般QYLDGLX NQ100 CV CLL0.17851,311234.01
2022/04/28米国株式特定・一般QYLDGLX NQ100 CV CLL0.2051691141.72
2022/03/31米国株式特定・一般QYLDGLX NQ100 CV CLL0.209721044.04
2022/03/04米国株式特定・一般QYLDGLX NQ100 CV CLL0.20202102.02
たんすだんすの証券会社のQYLDの分配金一覧 単位は$

JEPI

最近多めに購入しているのが、「JEPI」です。「JEPI」の仕組みも複雑です。「米国の大型株とオプションの売却を組み合わせたポートフォリオからインカムを獲得」となっています。運営会社はJPモルガン、2020年5月に開始、今はS&P500銘柄が8割を占め、残りをELFという仕組み債を通じて、コールオプションを販売します。経費率は0.35%です。その仕組みを簡単にすると下記のようになります。

株価の上昇局面では、S&Pが上昇するので、ELNの損失分を補填。

株価の下降局面では、S&Pが下降するので、その損失をELNが補填。

という形で、互いに補い合います。メリットが多くあるように見えますが、当然ボラティリティを抑えるために、S&Pの上昇局面では普通にVOO(S&P連動のETF)を買うことに比べて、リターンが抑えられます。

まとめ

他にもSPYD、VOO、VTI、XYLDなどにも投資をしています。高配当株は弱気相場では安定した分配金が入るので、とても良いです。強気相場になってきたら、値上がり幅を狙うETFも積極的に投資していこうと思います。

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