QYLDを一旦売りました。

だんす

たんす、急だったよね、QYLD売ったの。

たんす

9月9日重陽の節句にて、QYLD上昇につき、寄りで売りました。

だんす

なんかさー、取り憑かれたように、売ったじゃん。XYLDもSPYDもJNJも売っちゃった。米国持株がJEPIとVYMとOXYだけになって、ドル💰生産機大丈夫?
😅あ、含み損のAT&TとかTSLAはそのままか。

たんす

いやー。スッキリした。
$17.31で売れたの確認して寝たから、今日は寝不足で仕事が大変だった。💦
$で精算したけど、日本円の損益は-¥51727、配当が$936.25。ドル円を仮に¥132で計算したら、差し引き¥71,858となりました。米国株全体を通じて利確です。

目次

QYLD株価とNASDAQ比較

少しずつ買い増し、育ててきたQYLDの全1413株を売りました。損出しでもなく、単に含み損が-$4232くらいまで行ったので、円安を利用して運用益が出ているうちに、決済しようと思ったからです。QYLDとNASDAQの比較株価は以下です。(当初NASDAQチャートがいわゆる総合指数と違うものを載せていました。お詫びして訂正します。)

QYLD株価 2022/9/11 GOOGLE Financeより

NASDAQ総合指数 2022/9/15
GOOGLE Financeより

だんす

たんすはQYLDのチャートのちょっと反発したところで売ったってことだよね。

たんす

前は$16になったら買おうと思ってたんだけど、それは反発することが前提。1月から買い始めて、本格的に買ったのが4-5月。最高額が$21.03、最低額が$17.93でした。$17.93で買った時は「やったー!」って思ったんだけど、この下がり方はまずい下がり方だなあと思ったんだよね。NASDAQ連動型のはずなのに、全体を見ると連動せずに下がっているから。
(個人の感想です。)

だんす

確かにNASDAQが持ち直しているときでも、QYLDは右肩さがりだね。これは売る人が多いっていう「需給」の問題かもしれないね。年金として持つには最高だと思うんだけど。

XYLDはどうだったか。

同じ運用会社Global Xの「XYLD」は、S&P500連動型ですが、QYLDほど右肩下がりではありません。下記がXYLDとS&P500の比較チャートです。

XYLD株価 2022/9/11 GOOGLE Financeより

S&P500 GOOGLE Financeより

XYLDの方が株価に期待が持てます。コロナからの復活。その後も株価は伸びています。最近はS&P500の指数と連動して調整しています。それにしてもS&P500の2021年の飛躍がすごいですね。

米国株のスタンス

基本的スタンスは、米国株の右肩上がりを利用した長期保有による資産形成を考えていました。よって下記のことで、まずこの前提が崩れます。
1 米国株が右肩上がりに成長しない場合。
2 為替差損が予想以上に発生した場合。

今回は、前提1の「株価が成長しないどころか、下がり続ける。」というリスクがまず発生し、前提2の「為替差損が予想以上に発生する可能性。」が浮上したので、一旦決済することにしました。
為替に関しては、今年度中は円安かもしれませんが、米国の利上げが一旦落ち着いた時や、日銀の黒田総裁の任期が来年の4月ということもあり、急激な円高も考えられます。
株価が下落傾向にあり、さらに長期保有をして円高になった場合のリスクを考えて、今回「売る」という決断をしました。

米国株は配当を重視し、長期保有のスタンスは変わらず。

だんす

たんす、これからどうするの?

たんす

こないだ、ミントが成長しすぎて枯れてたから、全部刈ったんだよね。そしたら、新たに柔らかい新芽が出てきて、ソーダに入れて楽しんでるよ。🍃

だんす

なるほど、株も同じで、古いものを手入れすることによって、より良いポートフォリオになるってことだね。

米国株は、長期保有でじっくりと配当をもらいながら成長できる株が理想なので、3ヶ月に1度しか配当がなくて寂しいですが、とにかくVYMを買い増して行こうと思います。JEPIは「仕組み債」を組み込んでいるので、その辺りの複雑さが懸念材料ですが、今の所株価が上がっているので、買い増しも考えています。
その段階で、上記に考えた懸念がなくなれば、再びQYLDを購入します。

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