ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の発言で、8月26日の深夜から、ダウが$1000以上の下げに転じて、その後も下げ続けてますね。
たんす、米国株大丈夫だった?
たんす米国株ポートフォリオは、1413株/$19.9501 のQYLDが主力なので、すごい含み損になってます。🫠
エネルギー株のOXY買ったじゃん、どうなったの?
ジャクソンホールの後にも関わらず、OXY、オクシデンタルペトローリアムは上がったのですが、8月30日に
1、台湾軍が中国の無人ドローン機に威嚇射撃
2、NY連銀総裁の発言
3、JOLTSが予想値を上回る。
4、カンファレンスボードが予想を上回る。
5、原油価格の下落
よくない材料ばかりで、起きたら含み損になりました。🫠
・・・😂
長期投資家は気にしない。😂
円安すごい 8月31日$138.96→9月7日$144.5 1週間でどれだけ含み損益が変わるか。
ブログを更新しようと思った8月31日 忙しくて1週間放置していたら、状況が一変しました。
そこで、米国保有銘柄について、9月7日の含み損益を比較してみました。
米国株ポートフォリオ8月31日
主な米国株ポートフォリオと評価損益を公開します。2022年8月31日現在、-175,575円となります。これは為替が111円の時から買ったりしているので、為替差益がない場合は、もっと含み損があると思います。投資額はおよそ5,000,000前後でしょうか。
なお、QYLD税引き後配当合計は$847.74なので、まだ損失が埋まっていません。🫠
ティッカー | 銘柄 | 平均取得単価 | 評価損益(円) |
VYM | バンガード・米国高配当ETF | 105.69 | 6,671 |
SPYD | SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 43.13 | -152 |
QYLD | グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF | 19.95 | -169,218 |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 174.65 | -4,023 |
JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETF | 55.44 | 9,732 |
XYLD | グローバルX S&P500・カバード・コール ETF | 45.35 | -7,015 |
OXY | オクシデンタル ペトロリアム | 73.08 | -4,530 |
米国株ポートフォリオ9月7日
1週間経って、ドル円が139円→144.5円になりました。米国株を合わせた含み損益は円換算で
-65,877円です。なんと、およそ三分の一になりました。🫠 そして、今までの米国株の配当で含み損が埋まってしまいました。
ティッカー | 銘柄 | 平均取得単価 | 評価損益(円) |
VYM | バンガード・米国高配当ETF | 105.69 | 20,469 |
SPYD | SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 43.13 | 1,153 |
QYLD | グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF | 19.95 | -109,402 |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 174.65 | -669 |
JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETF | 55.44 | 18,618 |
XYLD | グローバルX S&P500・カバード・コール ETF | 45.35 | 14,291 |
OXY | オクシデンタル ペトロリアム | 73.08 | -21,598 |
どうすればいい? まず、これからも下がるかもしれないから、売るとしたら、ドルにすべきか、含み益が出ている銘柄は円にしておくべきか、と言っても、今後買い直したい時に簡単にドル転できない状況になってるし。 🫠
とりあえず、主力のQYLDどうするの????
これから下記に書くから見て😀。
QYLDは株価が下落傾向に
QYLDは毎月分配金のある、尖ったETF。このETFについては詳しく説明しているたぱぞうさんの動画やブログがありますので、メリットデメリットについては、それを見た方が分かり易いと思います。ところで、QYLDは株価が下落し続けるのが特徴です。下記画像は、この5年間のQYLDの株価です。上がったのは、2019年に一度、それからコロナの後です。
QYLDはNASDAQ連動型ですが、同じ5年のチャートを見てみると、実は連動していないことがわかります。NASDAQが上昇しているときは、その上昇の差益分をQQQのように取らず、平均された分配金と言う形で受け取るので、この辺りがQQQの方が良いと言われる所以です。
QYLDの分配金
2022/08/22 | 0.1813 |
2022/07/18 | 0.1809 |
2022/06/21 | 0.1735 |
2022/05/23 | 0.1785 |
2022/04/18 | 0.2051 |
2022/03/21 | 0.2097 |
2022/02/22 | 0.2020 |
2022/01/24 | 0.2030 |
合計 | 1.5340 |
分配金はきちんと出ていて、その辺りは信用できます。そして、たんすだんすの保持期間である2022年1月から8月までの支払いを見ていると、やはり株価が下がったので分配金も下がる傾向にあります。なお、徐々に増やしていっているので、このような紹介の仕方をしましたが、やはりQYLDをどうするかは悩みが深いところです。
つまり、ある程度長く持たないと分配金としての利益が得られないので、保持はすべき。しかし保持していると株価が下がる、という相反した特徴を持っているようです。(今の段階での個人の感想として)
本日のまとめ
8月にポジション整理をして、高配当株のみ残しました。最近ドル転も悩ましいので、ドル生産機として円安が続く限りはホールドしてみようかと思います。ただし、最近のドル円の動きが激しすぎて、一日の値動きについていけず、逃げ遅れる可能性もあるので、日本株で調整しようと思います。
たんす、この記事の後、QYLD株価が上がって、売っちゃいました。
いつ下がるか、気にするより、一旦売りました。保有するなら次の暴落時に入ります!
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