今月の経済指標
時事エクイティさんから引用します。

今週の話題
ウォーレン・バフェット氏引退 バークシャー・ハサウェイの株主総会で発言。
・後任はアベル氏(62)だが、今後チームでやっていく予定。
・日本の商社株は今後50年は持ち続ける。
・バークシャー自身は市場に対して慎重な姿勢を崩していない。第1・四半期の現金保有高は過去最高の3477億ドルに膨れ上がった。

GW明けに商社株が上がるかもしれません。しかし投資判断は慎重にしていきましょう。バークシャーは現金保有高がまだ過去最高です。


先週の話題
5月1日 日銀政策決定会合 政策金利を0.5%に据え置き。これにより安心感広がる。
5月2日 米国失業率 4月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が堅調な伸びとなった。失業率は前月から変わらず。トランプ大統領の通商政策を巡る不透明感は、まだ採用計画に深刻な影響を及ぼしていないことが示唆された。
これにより、VIXは22近辺まで低下。


FEAR&GREED INDEX
FEAR&GREED INDEXはそろそろ中立です。もう少しすると、注意が必要かもしれません。
さて、今ある余剰資金を投入するかどうかは短期的にはありかもしれませんが、日本への自動車関連の関税措置はすでに開始されましたし、不透明感が増してはいませんが、なくなったわけではないので、考えどころだと思っています。


まとめ
今週5月8日にFOMC政策金利決定会合があり、5月13日には消費者物価指数があります。特にFOMCは重要ですが、金利は据え置きとの見方。大きく金利が下げられることもないというアナリストの見立てです。今回のFOMCは無風通過の予定なので、動向を見守っていきたいと思います。
こちらの経済指標を見るようになったのは、相場の雰囲気を見るためで、5月から始めました。参考になれば幸いです。投資は自己判断でお願いします。




コメント