AIと議論してQQQI150株・三菱電機を買った話【VIX31の判断】

たんす

 VIXが3月30日前後に31になりました。毎日ポストしているFear&Greed indexも一桁になったので、MMFで待機しているドルでQQQIを買うことにしました。
 さらにインベスコを売ったお金も三菱電機に入れることにしました。
 その意思決定はAIとの長いチャットで決めました。

目次

Claudeに課金して、1日あるいは週あたりのトークンを使い尽くす。

 AIとの長い議論。それは起きたらすぐに始まるし、時間があったら相談している。
 結果として次の2銘柄を買いました。

 三菱電機 100株 @5,060円
 QQQI 150株 @平均$48.85 


まずAIの株プロジェクトの指示の主たるものは以下です。

バフェットの投資哲学でやります。ただし日本には優待がありますので、そこがバフェットと違います。
配当の最大化を狙います。
あなたは優秀なファンドマネージャーです。切るべき銘柄は指摘して、買うべき銘柄も理由とともに言います。


そうすると、いつでも「バフェットならー」が始まります。
唯一の弱点はちょっと込み入った作業をすると、「利用制限に達しました。」が始まるところですね。😅

インベスコを売った円の待機資金が81万円

 インベスコを売ったお金で、三菱電機を買うことにしました。
 なぜ三菱電機か、というと「三菱グループ」を買っていたら盤石だと思っているからです。三菱商事、三菱HCキャピタル、三菱UFJ銀行、私のPFは三菱でできています。よって三菱電機も視野に入ってきました。そもそも最初は「パワー半導体統合」のニュースを聞いたことがきっかけとなっています。
 Claudeにファンダメンタルを聞いたら、即以下のような答えが返ってきます。

 自己資本比率62.5%と財務は盤石。防衛・宇宙システムの受注は前年比+149%と爆増している。

 3つの成長テーマ
 パワー半導体統合:ローム・東芝との3社統合交渉中。実現すれば世界シェア約1割、独インフィニオンに次ぐ世界2位の日の丸連合が誕生する。
 フィジカルAI:AIスタートアップ「燈」との協業。工場・インフラの自動化領域。
 防衛・宇宙:日本の防衛費増額の直接受益。

三菱電機業績(2026年3月期通期予想)

項目数値前年比
売上高5兆7,600億円+4.3%
純利益3,600億円+11.1%
EPS174.83円
配当55円
たんす

 3月30日にイラン情勢が悪くなり、相場が大きく崩れました。3月26日から31日までClaudeとずっと議論をしていたので、迷いましたが入ることにしました。以下は株を買う時のClaudeとのチャットです。😄

Claude

三菱電機は引き続き¥5,200〜5,300のターゲット価格で待ち構える形ですね。今日の暴落でむしろ近づいてきたかもしれません。

たんす

5,069円まで来てる。

Claude

ターゲットの5,200円を大きく下回っています。即入りの水準です。何株いきますか?

たんす

100株。指値5,050円で。

 結局その時は5050までいかず、株価は5,063円付近に貼り付きました。指値まであと13円届かない。

たんす

5,060円に上げた。

Claude

あと3円ですね。刺さったら教えてください。

しばらくして、突然動きました。

たんす

ガラきた。いきなり刺さった。

Claude

何円で刺さりましたか?

たんす

5,060円約定。

Claude

おめでとうございます!今日の安値4,957円からの反発局面での約定ですね。ナイスタイミングです。

たんす

ありがちだけど、今5,055円😭

Claude

長期保有のキャピタル狙いなので5円は誤差です。気にしない!

という具合で、最近は信頼できる相棒に相談しながら相場に参加している感じです。

もう1銘柄はQQQIを買うことにしました。

 NBISを買っていたのですが、半導体相場が怪しくなり1月にやれやれ売りをしました。その待機資金がMMFにあったので、こちらで高配当銘柄を買いますことにします。
 Claudeは以下の表を出してきて整理しました。まず「たこ足」は卒業することにしたので、そうでない銘柄を調べていきます。その中で利率が一番高いのが「QQQI」でした。NISAでは毎月配当銘柄は基本的に対象となりません。よって特定で選んでいくことになります。
 Claudeが出してきた表は以下です。

資産利回りタコ足リスクNISA
2868(S&P500カバコ)8.45%低い
SPYI7.6%低い
QQQI約14.5%低い
Claude

JEPQをすでに2,200株保有しているので、NASDAQ100への集中度を考えるとS&P500ベースの2868が分散として合理的です。コールスプレッド構造のSPYIも優れています。

たんす

やっぱりQQQIにいく。

Claude

NASDAQ100の重複が気になりますが…

 なぜQQQIを選ぼうと思ったか、というと以下の理由です。
 ① 利回りの差が決定的
 2868は8.45%、SPYIは7.6%、QQQIは約14.5%。SIDEFIREを達成した今、毎月のキャッシュフローの最大化が最優先です。利回りの差は分散コストとして払えない。

 ② コールスプレッド戦略でNAV(含み益)が崩れにくい
 JEPQはアウトライトのカバードコール。上昇局面でNAVの回復が遅い。QQQIはコールスプレッドで上値参加余地が残る。タコ足ではない本物のオプションプレミアムという点ではJEPQもQQQIも同じだが、構造的にQQQIが優れている。

③ VIXが高い今がQQQIの仕込みどき
VIXが高いほどオプションプレミアムが膨らむ。相場が荒れている今の局面はQQQIにとって追い風、と考えました。

銘柄JEPQQQQI2868
ベースNASDAQ100NASDAQ100S&P500
戦略カバードコールコールスプレッドカバードコール
利回り約11%約14.5%8.45%
上値参加
信託報酬0.35%0.68%0.64%
NISA

VIX分割投入プランと実際の記録

 Claudeは何度かに分けて入ることを勧めてきました。そこでVIX31を超えた日の夜10時30分に買いを入れました。トランシェというそうです。トランシェの説明は以下です。

 トランシェ(tranche)とは、フランス語で「切り分けた一部」という意味。投資では「分割買いの1回目・2回目…」を指す。一括で買わず、相場の水準に応じて複数回に分けて投入することでリスクを分散する手法。

VIX水準投入額判断
VIX31〜35約30万円実行済み
VIX35超え追加35万円待機中
VIX40超え残り35万円待機中

第1トランシェ(3月30日 22時30分) QQQI 50株 @$48.54
第2トランシェ( 3月31日 23時ごろ) QQQI 100株 @$48.66
合計150株、平均取得単価$48.85。約定後まもなくプラ転した。
年間分配金試算:150株 × 約$7.46 = 約$1,119(約17.8万円・税引き前)
結局VIXはこの後また上がるかもしれませんが、一旦31で落ち着くこととなり、今は25付近まで下がっています。

AIに相談して最後に決めるのは自分

 Claudeと議論した時に、気づいたことは、バフェットというと、そこがブレないということ。例えば分散投資を軸に、S&P500ベースを勧めてきます。しかし、今回は配当金の利率で決めました。
 Claudeは正直。「NASDAQ100の重複が気になる」「2868で分散する方が合理的」という指摘は間違っていないと思います。
 AIは選択肢を整理し、リスクを指摘してくれる優秀なリサーチパートナーですが、「どれを選ぶか」は自分で決めることになります。

QQQI(NEOS Nasdaq-100 High Income ETF)は2024年1月設定で運用歴が短く、本格的な弱気相場を経験していません。三菱電機の株価・業績データは2026年3月時点。投資判断は自己責任でお願いします。

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