2023年6月投資実績

　6月の報告です。相場が予想以上に上昇し、いつ暴落するか、いつ暴落するか、と現金を握りしめていたのですが、上がる一方でした。結局最後に6月配当銘柄を配当権利落日に１銘柄だけ売りました。純利益は104,000円です。売る必要もなかったのですが、一番トレードをしていたのが2022年なので、配当落日に売らないとどんどん下がるというのを経験したので、今回は売ってみました。また安くなったら入ろうと思います。

　偏差値が上がりました。空売りをしないたんすは、昨年度買いで入って、ちょっと上がったら売るということを繰り返していました。ちょこちょこ利確というのが去年のような相場では正解で、長期ホールドなんて考えもしませんでした。
　ところが、今年は長期ホールドすればするほど上がります。それは日本株に顕著なのですが、インフレが始まって、ついに２％を超えようとしています。こうなると、日銀は金利の見直しを行うはずなので、今は金融株を注視しています。
　半導体も今後上がると思いますが、やはり気を付けるべきはウクライナ情勢と台湾有事ですね。特に台湾に関しては日本は無事でいられないと言われているので、すぐに逃げる準備もしておかねばなりません。
　暴落耐性をつけるには、現金比率を上げるか、債券などに分散するか少しずつ準備していきます。